静岡県の特色

静岡県の基本情報

面積

7,777.02k㎡

2022年12月公表/国土地理院
「全国都道府県市区町村別面積調」より

人口

3,608,000人

2023年3月公表/総務省統計局
「日本の統計2023」より

人口密度

463.93人/k㎡

小数第三位以下四捨五入

静岡県の紹介・特徴

日本のほぼ中央に位置し、太平洋に面する静岡県は、東西155km、南北118kmにわたる全国13番目の広大な県域を保ち、人口は全国10位の約363万人です。政令指定都市である静岡市・浜松市、施行時特例市である沼津市・富士市を有し、人口10万人以上の都市が10市あります。

首都圏から近いため、各産業も発達しており、伊豆や御殿場に代表される観光地で人気の「東部」、商業や文化の中心エリアである静岡市を中心とした「中部」、国内有数の工業都市・浜松市を中心とする「西部」の個性的な3つの地域で構成されています。また地域によって、住民の方言、文化などに違いがあることも特徴です。

気候は一年を通して温暖で日照時間が長く、また寒暖の差が少ないため、高い生産活動を維持できる環境に恵まれていると言えます。さらに日本一高い山である富士山(標高3,776m)と、日本一深い湾である駿河湾(最大水深2,500m)を擁する国内随一の高低差は、四季折々の豊かな自然、さまざまな特産品を生み出しています。

また静岡県は、世界遺産である「富士山」、「韮山反射炉」をはじめ、伊豆・修善寺などの温泉、遺跡など、多くの観光資源を有しています。国内旅行者のみならずインバウンドでも人気が高く、コロナ禍以前の2018年には年間約1.5億人の観光客が訪れるなど、全国屈指の観光地でもあります。

交通面では、東西に「東名高速道路」、「新東名高速道路」という2本の大動脈と「東海道新幹線」が走り、首都圏をはじめとする関東、関西へのアクセスが抜群です。駿河湾は国際貿易港として重要な拠点であり、「富士山静岡空港」は国際線も就航。陸・海・空すべての交通インフラが整っていると言えます。

※参照:静岡県HP、総務省「令和2年国勢調査」

静岡県の
産業・仕事について

産業構造

産業大分類 企業数(社) 割合
卸売業、小売業 27,617 21.7%
宿泊業、飲食サービス業 16,865 13.2%
製造業 16,181 12.7%
建設業 15,706 12.3%
生活関連サービス業、娯楽業 12,257 9.6%
不動産業、物品賃貸業 9,307 7.3%
医療、福祉 8,044 6.3%
サービス業(他に分類されないもの) 7,440 5.8%
学術研究、専門・技術サービス業 5,639 4.4%
教育、学習支援業 4,063 3.2%
運輸業、郵便業 1,791 1.4%
金融業、保険業 902 0.7%
情報通信業 812 0.6%
農業、林業 461 0.4%
複合サービス事業 129 0.1%
漁業 112 0.1%
鉱業、採石業、砂利採取業 45 0.0%
電気・ガス・熱供給・水道業 28 0.0%
合計 127,399 100.0%

(総務省統計局「経済センサス」より)

産業の特徴

大消費都市(東京・名古屋)から近い立地を生かし、大手企業の工場・研究開発拠が多い一方で、県内本社の上場企業も50社以上あり、地場優良企業が多く存在することが特徴です。

中でも製造業は県内総生産の1/3を占め、製造品出荷額等は全国3位と、長く「ものづくりの県」としても知られてきました。内訳をみると、輸送用機械器具製造業(自動車・バイクなど)が全体の24%と最も多く、続いて電気機械器具製造業が14%、化学工業が12%となっています。

首都圏とのアクセスが良い東部は、多数の大手企業が工場を保有。富士山の水源をもとに製紙・化学工業が盛んです。前出の調査をみると、パルプ・紙・紙加工品の出荷額では全国屈指、医薬品・医療機器の出荷額も全国トップクラスを誇ります。また、観光資源が多いことから観光・サービス業も発達しています。

中部は、県庁所在地(静岡市)がある行政・商業都市であり、国際貿易港(清水港)を有する産業の重要拠点。多様な産業が集積・発展しています。

愛知県の隣に位置する西部は、全国有数の工業地域。ヤマハ発動機、スズキなど輸送用機械(自動車・二輪)メーカーや、ヤマハ、河合楽器など楽器メーカーのトップ企業が集積し、関連部品メーカーも多いことから機械・電気系エンジニアの求人ニーズが多くあります。

「やらまいか(やってやろうじゃないか)」という、起業家精神を表す言葉がある浜松には、オープンイノベーション推進・起業支援を積極的に行う風土があり、新進気鋭のベンチャー企業が多いことも特徴です。

※参照:静岡新聞(2022年10月28日付)、日本銀行「静岡県の産業・金融面の概要」、令和3年経済センサス

有効求人倍率・平均年収

有効求人倍率
(2024年1月/厚生労働省
「一般職業紹介状況」より)
1.21倍
平均年収(男女計)
(2023年3月公表/厚生労働省「賃金構造基本統計調査」より ※諸手当を含む総支給額)
32歳/439.4万円
37歳/499.7万円
42歳/519.5万円
47歳/544.5万円

上場企業一覧(証券コード順)

社名 本社所在地 業種 市場

焼津水産化学工業株式会社

静岡県焼津市

食料品

スタンダード

はごろもフーズ株式会社

静岡県静岡市

食料品

スタンダード

株式会社AFC-HDアムスライフサイエンス

静岡県静岡市

食料品

スタンダード

ホームポジション株式会社

静岡県静岡市

不動産業

スタンダード

株式会社TOKAIホールディングス

静岡県静岡市

卸売業

プライム

ティーライフ株式会社

静岡県島田市

小売業

スタンダード

株式会社ZOA

静岡県沼津市

小売業

スタンダード

共和レザー株式会社

静岡県浜松市

化学

スタンダード

特種東海製紙株式会社

静岡県島田市

パルプ・紙

プライム

株式会社Geolocation Technology

静岡県三島市

情報・通信業

Q-Board

株式会社キャンバス

静岡県沼津市

医薬品

グロース

株式会社秀英予備校

静岡県静岡市

サービス業

スタンダード

株式会社トーヨーアサノ

静岡県沼津市

ガラス・土石製品

スタンダード

ヨシコン株式会社

静岡県静岡市

不動産業

スタンダード

株式会社エンビプロ・ホールディングス

静岡県富士宮市

鉄鋼

プライム

株式会社しずおかフィナンシャルグループ

静岡県静岡市

銀行業

プライム

天龍製鋸株式会社

静岡県袋井市

金属製品

スタンダード

株式会社ヤマザキ

静岡県浜松市

機械

スタンダード

エンシュウ株式会社

静岡県浜松市

機械

プライム

株式会社エコム

静岡県浜松市

機械

名証メイン

靜甲株式会社

静岡県静岡市

機械

スタンダード

株式会社ミダックホールディングス

静岡県浜松市

サービス業

プライム

ローランド ディー. ジー.株式会社

静岡県浜松市

電気機器

プライム

協立電機株式会社

静岡県静岡市

電気機器

スタンダード

パルステック工業株式会社

静岡県浜松市

電気機器

スタンダード

ASTI株式会社

静岡県浜松市

電気機器

スタンダード

浜松ホトニクス株式会社

静岡県浜松市

電気機器

プライム

株式会社エッチ・ケー・エス

静岡県富士宮市

輸送用機器

スタンダード

株式会社デイトナ

静岡県周智郡

輸送用機器

スタンダード

株式会社ユタカ技研

静岡県浜松市

輸送用機器

スタンダード

株式会社ユニバンス

静岡県湖西市

輸送用機器

スタンダード

株式会社桜井製作所

静岡県浜松市

輸送用機器

スタンダード

エイケン工業株式会社

静岡県御前崎市

輸送用機器

スタンダード

スズキ株式会社

静岡県浜松市

輸送用機器

プライム

ヤマハ発動機株式会社

静岡県磐田市

輸送用機器

プライム

日本プラスト株式会社

静岡県富士宮市

輸送用機器

スタンダード

株式会社村上開明堂

静岡県静岡市

輸送用機器

スタンダード

株式会社エフ・シー・シー

静岡県浜松市

輸送用機器

プライム

フジオーゼックス株式会社

静岡県菊川市

輸送用機器

スタンダード

スター精密株式会社

静岡県静岡市

機械

プライム

株式会社クレステック

静岡県浜松市

その他製品

スタンダード

ローランド株式会社

静岡県浜松市

その他製品

プライム

ヤマハ株式会社

静岡県浜松市

その他製品

プライム

株式会社河合楽器製作所

静岡県浜松市

その他製品

プライム

株式会社スクロール

静岡県浜松市

小売業

プライム

マックスバリュ東海株式会社

静岡県浜松市

小売業

スタンダード

株式会社エンチョー

静岡県富士市

小売業

スタンダード

スルガ銀行株式会社

静岡県沼津市

銀行業

プライム

株式会社清水銀行

静岡県静岡市

銀行業

プライム

株式会社ハマキョウレックス

静岡県浜松市

陸運業

プライム

遠州トラック株式会社

静岡県袋井市

陸運業

スタンダード

静岡ガス株式会社

静岡県静岡市

電気・ガス業

プライム

株式会社マキヤ

静岡県沼津市

小売業

スタンダード

※複数の市場に上場の場合、代表的な市場のみを記載しております。また、更新日によって、最新状況と異なる場合がございます。

転職市況サマリー

静岡県の有効求人倍率は、2021年12月期は1.14倍(全国平均1.17倍)、翌年の2022年12月期には1.29倍(全国平均1.35倍)と推移しています。 コロナ禍の影響を受け始めた直後(2020年7月0.9倍)と比べると、労働需要の高まりや労働人口の減少を背景に回復基調にあり、売り手市場が続いています。

地域経済を見てみると、「全国旅行支援」の効果もあり、伊豆や熱海に代表される旅館・ホテルの宿泊客数が持ち直してきています。県内総生産の3分の1を占める製造業では、人手不足感の高まりを背景として、自動化や効率化等に対応する人材の需要が拡大。また、デジタル化・グリーン化への投資が一層促進されることとなり、新たな成長分野への挑戦が進んでいます。

そんな中、 幹部人材やITなど専門的な技術や知識を持った人材の需要は高まり続け、グローバル化やM&Aの加速、企業の成長、後継者問題などを背景に、ハイクラス・ミドルクラス採用のニーズは年々増加しています。

弊社紹介実績では、2020年から2022年の2年間で管理部門の紹介数が42%増加。また、ハイクラス・ミドルクラスの即戦力人材採用のニーズにシフトする中、転職時の平均年収も約70万円上昇しています。こうした傾向から、現状、県内における即戦力人材の転職市場環境は決して悪くなく、今後も堅調に推移すると予想されます。

静岡県の暮らしについて

家賃相場(月平均/円)

1R(20~29㎡) 41,517
1LDK(40~49㎡) 51,829
2LDK(50~59㎡) 55,194
3LDK(60~69㎡) 57,993

(2020年7月公表/総務省統計局「住宅・土地統計調査」より)

地価(坪単価平均/円)

1 静岡市葵区 753,345
2 静岡市駿河区 507,373
3 長泉町 414,167
4 三島市 406,359
5 静岡市清水区 296,198

(2023年3月公表/国土交通省「地価公示」より)

ライフスタイル

温暖な気候と自然(海・山・湖)に恵まれた静岡は、暮らしやすい環境が整っています。山間部以外ではほとんど雪が降ることはありません。山の幸、海の幸と食生活が豊かなため、健康寿命は男女ともに全国5位。また多様な観光資源にも恵まれ、各エリアから車・電車で1時間弱で登山、温泉、キャンプ、釣り、サーフィンやダイビングなど、さまざまなアクティビティを楽しむことが可能です。

自然が多い一方、新幹線や車を利用すれば1~2時間で東京や名古屋など、最先端の都会にも足を延ばすことができ、家族で過ごす余暇の選択肢が多くあることが魅力です。

また、総務省が5年ごとに行う「住宅・土地統計調査(平成30年)」によると、静岡県の持ち家比率は67%と全国平均61%を上回っており、郊外に一戸建てのマイホームを購入するケースは珍しくありません。静岡駅や東静岡駅、浜松駅付近ではマンション開発が進み、高層マンションも多く立ち並びます。さらに、昔から地震など防災への意識が高いことも特徴で、木造住宅耐震補強工事への助成実績は全国1位です。

※参照:厚生労働省「健康寿命の令和元年値について」、静岡県HP「木造住宅耐震補強工事助成実績日本一」

通勤方法・時間

政令指定都市である静岡市・浜松市内では公共交通機関(バス・電車)が発達しており、平均通勤時間は20~30分程度です。中心部では多くの会社で駐輪場が整備されているため、自転車通勤しているケースも多くあります。静岡市・浜松市の近郊エリア(焼津市・藤枝市・掛川市・磐田市)から車・電車で通う場合もドアトゥドアで40分程度です。

JR東海道線・東名高速道路が県を横断しているため、沿線上に住んでいる場合は特に通勤に不便を感じることは少ないでしょう。また、東海道新幹線の駅が県内に6駅(熱海・三島・新富士・静岡・掛川・浜松)もあるため、通勤に新幹線を利用する人も見られます。

自治体による暮らしの支援

静岡県では「静岡県移住・就業支援金制度」として、東京圏から移住・転職した方を対象に最大100万円を支給しています。同制度は子ども加算を拡充し、2022年4月1日以降に移住した方を対象に、18歳未満の世帯員1人につき30万円を加算することになりました。各市町村にて住まい・結婚・子育て・医療・福祉分野でさまざまな支援制度を整備しています。

※2023年2月現在。下記はあくまで一例のため、詳細・最新情報は静岡県公式の「移住・定住情報サイト『ゆとりすと静岡』」をご確認ください。

【静岡市】
-静岡市空き家改修事業補助金
県外からの移住者、もしくは子育て世帯が静岡市空き家情報バンクを利用して、家を購入した場合に改修費の1/3を補助。(最大100万円)

【浜松市】
-ハマライフ住宅取得費等補助金
市外からの移住者に対して、住宅取得などにかかる費用の1/2を補助。(最大100万円)

【藤枝市】
-仲良し夫婦移住定住促進事業
移住した結婚3年以内の夫婦世帯を対象に住宅購入費・引っ越し代などを助成。(最大50万円)

【富士宮市】
-移住定住支援金
県外から移住した若い夫婦が住宅を購入もしくは賃貸した場合に補助金を支給。(最大180万円)

【富士市】
-多世代同居・近居支援奨励金
多世代で新たに同居・近居するための住宅取得又はリフォーム工事の経費の1/2を補助。(最大30万円)

【三島市】
-住むなら三島移住サポート事業
市外から移住し、住宅を取得した若い世帯を対象に補助金を交付。県外からの移住の場合100万円。(移住・就業支援補助金の交付決定者は50万円)

静岡県の子育て・教育について

幼稚園・保育園数

国公立 私立
幼稚園 180 160

(2022年12月公表/文部科学省「学校基本調査」より)

国公立 私立
保育所 121 258
幼保連携型認定こども園 86 197
保育所型認定こども園 1 20

(2022年12月公表/厚生労働省「社会福祉施設等調査」より)

子育てのしやすさ

静岡県では各市町が子育てしやすい環境の整備に力を入れています。まず東部は、動物園、植物園、水族館、公園、遊園地など子どもが楽しめるレジャー施設が多数存在します。特に長泉町(駿東郡)は、子育て支援策の充実により若い世代の転入者が増え、県内の市町村別順位で出生率1位になるなど、人口増につながっています。

中部の静岡市では、多くの保育園や認定こども園、病児・病後児保育の可能な施設など、子育てのインフラが整っています。街なかには「子育て支援センター」が設置され、平日休日問わず子ども(生後2か月~就学前まで)の一時預かりが可能なことから、多くの子育て世帯に利用されているほか、全国最高水準の小児科医療を提供する「静岡県立こども病院」もあり、安心して子育てができます。

また公共交通機関の利便性が高く、居住地区を網羅しているため、おでかけや通学にも便利。保護者の視点に立った細やかな子育て支援体制が評価され、「共働き子育てしやすい街ランキング・地方都市編(2015年『日経DUAL』調査)」で1位に輝いた実績があります。

西部は、産業を活かした子育て環境が充実しており、『楽器のまち』として知られる浜松市では音楽施設や音楽イベントなど音楽を身近に感じられるほか、『ものづくりのまち』として、技術やプログラミングの普及にも力を入れています。

※参照:静岡県HP

学校数

国公立 私立
小学校数 495 5
中学校数 260 28
高校数(通信教育を含む) 95 43
大学数 6 8

(2022年12月公表/文部科学省「学校基本調査」より)

教育環境

全国学力テストの都道府県別平均正答率ランキングを見ると、国語・数学・理科で静岡県は上位に入っており、学力水準の高い地域と言えます。進学志向も強く、大手予備校などが多数教室を展開。例えば、全国に250校舎以上を展開する東証スタンダード上場企業の株式会社秀英予備校(静岡市)や、通信教育Z会で有名な株式会社増進会ホールディングス(三島市)も静岡県に本社があります。ほかにも、佐鳴予備校も静岡を中心に教室を展開しています。

また、県内14大学のうち、医学部を擁するのは浜松医科大学のみですが、近隣県には多くの医学部があることから、専門の予備校も多くあります。特に県立浜松北高校は、全国の公立高校でもトップクラスの医学部合格者数を誇ります。

スポーツでは、古くからサッカーが有名で、プロサッカークラブは清水エスパルス、藤枝MYFC(中部)や、ジュビロ磐田(西部)、アスルクラロ沼津(東部)と各エリアにあり、各クラブにはスクールがあるため、間近でプロのプレーを見ながら練習できる恵まれた環境です。男子プロバスケットボールチーム「ベルテックス静岡」もスクール運営をしているほか、ラグビー、野球、バレーボール、スイミング、テニス教室など、スポーツ振興に県を挙げて取り組んでいます。

※参照:国立教育政策研究所 「2022年度『全国学力・学習状況調査』中学校第3学年」

自治体による子育て・教育の支援

県内すべての自治体において「子ども医療費助成制度」を実施しており、所得制限なく0歳~18歳年度末までが医療費等の助成を受けることができます(自治体によって助成の内容に差異があります)。

また、第3子以降の保育料の無料化を県内でいち早く導入した長泉町に続き、静岡市も政令指定都市として初めて2023年度から第2子の保育料を完全無償化する方針を発表し、子育て支援を拡充しています。保育施設の整備や保育士の確保への取り組みが功を奏し、待機児童数は、2022年度は23人と、国の子ども・子育て支援新制度が施行された2015年度以降5年連続で最少値を更新しています。

ほかにも「しずおか子育て優待カード(子育て支援パスポート)」事業として、18歳未満の子どもを同伴した保護者または妊娠中の方が、県内および全国47都道府県の協賛店舗・協賛施設で優待カード(またはアプリ)を提示すると、店舗・施設ごとに決められたサービスを受けることができます。

さらに静岡県庁では「こども未来局こども未来課」を設け、子育て情報・支援ポータルサイトを運営するなど子育て家庭を地域全体で支援しています。

※参照:静岡県HP、静岡県「移住・定住情報サイト『ゆとりすと静岡』」

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