2019.05.14
静岡へのUIターン。年収は下がっても結局●●は首都圏と同じくらい
こんにちは。
リンク・アンビションのスタッフ小林です。
ゴールデンウィークが終わり、世の中も動き始めました。
今年は10連休とする会社が多かったようですが、
みなさんはゆっくりとお休みをとれたでしょうか。
弊社も10連休とさせていただいたのですが、
私も地元の友達と飲みに行ったり、滝行に行ったり
すっかりリフレッシュできました。
帰省中の友達の中には「やっぱり地元はいいな~」と
話している子もいました。
故郷に帰省された人のなかには
同じような気持ちになった人もいるのではないでしょうか。
さて、先日 静岡新聞にて
静岡県が「静岡へUIターンする良さ」をまとめた
リーフレットを発行する、というに記事を目にしました。
リーフレットでは、
UIターンにともない切り離すことのできない
「仕事、お金」
そして、生活をイメージできるような
「自然・余暇、文化・芸術」
の各項目に関して、静岡と首都圏の数値が比較されています。
意外だったのが、静岡の1世帯あたりの生涯貯蓄が、
首都圏の算出額とほとんど変わらなかったことです。
静岡県へUIターンをしたいという方の中には
「年収ダウンに伴い、生活水準を下げないといけないのではないか」
と不安に思う方も少なくありません。
厚生労働省のデータを確認してみると
静岡、東京・神奈川の平均年収には20%以上
開きがありました。
たしかに地方への転職では年収ダウンを免れないのが現状です。
出典元:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」
首都圏に住んでいれば、
年収1000万円超えを狙えるチャンスも多くあるでしょう。
一方で、家賃や物価が高いため、生活するだけでお金がかかります。
静岡は、年収水準が首都圏に比べて下がるものの
物価が安く、住宅や出産費用なども抑えられるため、
結果的に、生涯貯蓄額はトントン、という結果になったということのようです。
特定項目にフォーカスしたデータなので、
もしかすると少し違和感はあるかもしれませんが
それ以外の数値比較からも
静岡は
■温暖な気候で、雨の日が少なく、暮らしやすい。
■通勤時間が短く早く家に帰れるので
家族との時間を大切にできる。
■住宅価格が安く、一戸建てのマイホームも夢ではない。
■休みの日は温泉を楽しむのもよいし、
キャンプや音楽フェスに繰り出すこともできる
などなど
ゆとりある生活イメージが自然と湧いてきました。
▼詳細は下記サイトから確認できますので、ぜひご覧になってみてください^^
首都圏での生活を否定するつもりはありませんが
生涯貯蓄もトントンであれば、地方の方が
心に余裕をもち 地域発展への貢献感を感じながら
人間らしい生活をできる方がいいのではないでしょうか・・!
改めて静岡生活を強くお勧めします。
リージョナルキャリア静岡でも
リージョナルLIFEというコンテンツにて
仕事、ライフスタイル、お金、支援制度などの観点から
静岡の暮らしやすさをご紹介しています。
ぜひこちらも合わせてご覧いただけたら嬉しいです。
静岡県への転職をお考えでしたら
「リージョナルキャリア静岡」へお気軽にご相談ください。
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写真はGW中に撮影した伊豆箱根鉄道です。
伊豆・三津シーパラダイスのアシカ「グリルちゃん(♀19歳)」が描いた「令和」の文字が・・・!