2023.04.14
静岡県3年連続第1位!「移住希望地ランキング2022」
こんにちは。リージョナルキャリア静岡(運営:株式会社リンク・アンビション)のスタッフ、小林です。
東京の認定NPO法人「ふるさと回帰支援センター」が発表し、毎年話題となる「移住希望地ランキング」。
静岡県は、なんと3年連続で1位に輝きました!
静岡県は3年連続1位!移住希望地ランキング
2009年から実施され、今回で14回目となる移住希望地ランキング。
移住相談件数は、2年連続で過去最多を記録したとのことで、全国的に地方への移住、U・Iターンへの注目が高まっていることがうかがえます。
アンケートは年代ごとに実施されていますが、静岡県は前回に引き続きすべての年代で1位を獲得したそうです。
(出典元:ふるさと回帰支援センター プレスリリース)
私自身、静岡県に長く住み続けて感じる「暮らしやすさ」は、大きく分けると3つあります。
- ・温暖かつ四季を感じられる気候
- ・首都圏へのアクセスの良さ
- ・富士山、温泉、海などの豊富な自然資産
確かにこれらは、老若男女問わず、魅力を感じてもらえるのではないかと思います。
本気度が増している?高まる地方への移住、U・Iターン熱
ふるさと回帰支援センターの調査結果によると、移住希望地を地方都市とする人が前年度より増加し(64.9%→73.6%)、逆に、希望地未定とする人は減少した(11.4%→3.8%)とのこと。
移住希望時期についても、「1年未満の今すぐ」が増加していることから、「どこにいつ移住するか」明確な意図をもって動きだそうとしている方が増えているようです。
希望する就労形態について、「テレワーク」希望が増加している一方で、「企業等への就労」は7割弱と依然として一番多く、静岡県内の企業で働きたいというニーズの高さを感じます。
2022年5月、静岡県は移住者数が1,868人で過去最高となったと発表しました。
移住者の推移をみると、2015年度のわずか400人弱から、2017年度に1,000人を突破、コロナ前の2019年度は1,300人弱、その後2020年度は1,400人弱と、静岡県への移住者は増え続けています。
【参考】
・静岡県「静岡県の経済・雇用状況」
・ふるさと回帰支援センター「2022年 移住希望地ランキング」
静岡への転職動向
弊社の転職支援実績を振り返ってみても、2022年度のU・Iターン転職数は対昨年比で10%増、コロナ初期の2020年度と比較すると38%増と、「静岡へU・Iターン転職」が増加しています。
高まりつつある「静岡への移住・U・Iターン」熱ですが、弊社に転職相談にいらっしゃる方々からは、「インターネットで調べても、静岡県内企業の求人動向が分からなかった」いう声をよく聞きます。
静岡県に根差す転職支援会社として、静岡県の仕事・暮らしに関する、当社ならではの情報発信をこれからも続けていきたいと思います。
静岡県へのU・Iターン転職をご検討の方へ
弊社は長年静岡県へのU・Iターン転職を支援していますが、「地元静岡県に戻りたいと思いつつも、仕事に関する疑問や不安を抱えている」という方が、本当に多くいらっしゃいます。
<こんな声をよくお聞きします>
・求人情報が多く、どの会社が自分に合うか分からない
・これまでと同じようにやりがいを感じられる仕事はあるのだろうか
・静岡に戻ったら給与面はどうなるだろう
弊社では、静岡県在住のコンサルタントが県内企業と日々密に連絡を取り、転職希望者の不安を払拭できるようサポートを行っています。情報収集の一環として、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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