2023.09.21
【2023年 社員旅行in沖縄】非日常がもたらすチームの活性化
こんにちは。リージョナルキャリア静岡のスタッフ、大塚です。
先日、社員旅行で沖縄へ行ってきましたので、今回はその様子をお伝えしたいと思います。
社員旅行はチームビルディングの場
弊社では社員の7割がリモート勤務をしています。しかし、社員同士の情報交換は業務上大きなウェイトを占めるため、日頃から気軽にコミュニケーションを取れる環境づくりには、かなり力を入れています。
- ・定例ミーティングの開催(毎日/毎週)
- ・通常業務時間はオンラインで全拠点を繋ぐ
- ・社内コミュニケーションツールの活発な利用
- ・節目でのオンラインランチ、飲み会の開催 など
とはいえ、やはり「直接会う」ということで得られる一体感や、同じ空間にいるからこそ共有できる感情、フランクなやり取りというのは、オフラインならでは。弊社にとって、全員が顔を合わせる場は貴重な機会です。
毎日直接会わないからこそ、オンラインでカバーしきれない部分を埋め、今後の仕事をさらに円滑に行える関係構築をするためにも、オフラインの時間を社員全員が大切にしています。
なかでも、社員全員で同じ時間を過ごす社員旅行というのは、特に重要な時間という位置づけです。
今回も、昨年に引き続き沖縄へ。時間も気にせず、私生活での役目も一旦忘れて、リラックスして楽しい時間を過ごせるよう、非日常空間へ行ってきました。
沖縄での過ごし方【1日目】
1日目は、本格沖縄料理専門店の地料理・旬菜「土香る」で懇親会。
沖縄県産の食材を使ったお料理はすべて美味しく、泡盛をはじめとした豊富なお酒の品揃え、琉球ガラスで提供される生ビールなど、どっぷりと沖縄に浸れるお店です。
美味しいお酒と沖縄料理を前に会話も弾みます。仕事の話やプライベートの話、普段しない話もたくさんすることができました。
沖縄での過ごし方【2日目】
2日目は、観光地巡りをしました。
|ひめゆり学徒隊の沖縄戦体験を伝える慰霊碑「ひめゆりの塔」「ひめゆり平和祈念資料館」
厳かな空気感が漂う資料館では、沖縄県立第一高等女学校に通っていた当時の女生徒たちの写真や証言映像が衝撃的でした。
戦争より前の生徒たちは、将来への希望をもって勉学に勤しみ、楽しく友人と交流し、今の若者たちと何ら変わらない姿でしたが、戦争が始まると壮絶な看護の場に駆り出されるようになります。
一緒に過ごしていた学友たちの死に直面しながら、沖縄戦の渦中でなんとか生き残った方々の実体験からくる言葉や表情は、教科書や映画などで得ていた情報とは違い、あまりにも生々しくリアルで悲惨なものでした。
|沖縄の魅力が集結したテーマパーク「おきなわワールド」
約30万年の年月をかけて創られたという国内最大級の鍾乳洞「玉泉洞」は必見です。
園内ではハイビスカス、マンゴーやドラゴンフルーツなどの熱帯果樹が栽培され、沖縄感満載。ハブやマングース、オオコウモリがいる「ハブ博物公園」も、ほかの動物園とは違います。
|沖縄有数の観光名所、世界文化遺産「斎場御嶽」
琉球王朝時代には国儀が行われていた琉球王国最高の聖地。2枚の巨大な岩がつくる三角の洞門から漏れる光が神秘的です。
以前はくぐり抜けることができたそうですが、2022年からは聖域保護のため立入禁止区域となっています。
歴史ある名高い観光地を巡ったことで、みんなの記憶にも今回の社員旅行で訪れた沖縄の地がしっかり刻まれたように思います。
宿泊先のホテルからの眺め
広々とした青空、透き通る青い海を見ているだけで、日頃の疲れがとれ、満たされていくのを感じます。
マジックアワーの美しい夕日もパワーチャージしてくれます。
ホテルから一歩出ればビーチ。
みんなで浜辺のベンチに腰かけて空を見ると、天の川が見えました。
思い出に残るいい時間をみんなで過ごしました。同じものを共有し、「今まで以上にお互いのことを知ることができたなあ」と思います。
また遠隔での業務に戻りますが、リフレッシュして充電満タンになりましたので、志を同じくした仲間とやるべきことに専念していきたいと思います。
さらなる強い組織として「静岡県の企業の採用」と「U・Iターン転職をお考えの方の希望するキャリア」を実現できるよう邁進してまいります!