電池要素技術開発(マネジメント経験者)/トヨタバッテリー株式会社
ハイブリッド用電池業界では、会社設立以来25年連続世界シェアNo.1
求人内容
- 仕事内容
- ■電池セル構造、電池スタック(パック)の要素技術開発
・コスト、体格、質量の低減、性能向上(抵抗低減)に繋がる電池構造としての要素技術開発
・新構造でのシュミレーション、試作、評価検証
■シュミレーションを活用したモデル作成
・セル~パック(車両)までの物理現象をモデル化・妥当性検証
<仕事の魅力>
■カーボンニュートラルを意識した電動車用の電池先行開発業務を通じて、電動化する車の未来価値・性能を高めることができ、グローバルの環境問題に対して大きなインパクトを与えることができます。
■自ら開発した電池を載せた車両が、世の中を走る喜びを感じることができます。車載用電池のパイオニアになれるチャンスがあります。
■職場のDX関連も揃い、デジタル環境が整備されたことで、業務効率が飛躍的に向上しています。
■市場動向より潜在的ニーズを踏まえてシーズを高める為に必要な要素技術を追求し、出来ないことを出来る事に変える仕事の為、自ずと特許や論文発表など自身のキャリア形成にも繋がります。
<キャリアプラン>
■まずは電池構造開発においてスペシャリティーを高めていただきます。
■その後は適性を見て職場マネジメントができる技術部員として成長して頂き、高い専門性をもってメンバーの育成や、組織の拡大、責任者として多数のプロジェクトを遂行いただきます。
<職場のイメージ>
■グループの人数は約15名、平均年齢30代前半の若い組織です。セルの電極材料、セルの構造部品スタックの構造部品、1D-シミュレーションや3D-シミュレーションなど、多岐にわたるキャリアの人間がひとつの組織で仕事しているため、非常に幅広い知識や経験を積めます。
■電池とは異なる業界からの中途入社メンバーも活躍しています。
<組織のミッション>
■競争力ある将来HEV用LiBの要素開発~製品企画までを業務領域とし、固有のキラー技術を手の内化(特許化、内製技術化)する
■BEV用LiBへ適用できる、要素技術開発
■上記検討を通じ、世界トップレベルの技術力を有した集団をつくる - 募集背景
- 中長期的な開発計画におけるプラットホーム技術(基盤技術)の構築と新製品開発を行うための増員です。
採用条件
- 学歴
- 大学卒業以上
- 必要業務
経験 - ■構造部品、材料、接合技術、シュミレーション技術のいずれかの開発経験
■数人~十数人程度のチームリーダーとしてメンバー育成や技術マネジメント経験
【歓迎】
■シュミレーション技術(流体/構造/電気化学)
■LiB電池の開発経験。車載LiB以外の電池(燃料電池等)でも開発経験のある方
【求める人材イメージ】
■新しい技術の確立や仕事の仕組みつくりをすることが得意
■新しい取り組みに対し高い挑戦意欲を持って臨める
■自分の領域外の専門知識も貪欲に吸収し、成果に繋げる力量
■メンバーの特性やスキルを活かし、引き出すことができ、メンバーがモチベーション高く働けるような後押しができる
勤務条件
- 勤務地
- 静岡県湖西市
- 転勤有無
- 初任地は静岡県湖西市ですが、転勤の可能性のあるグローバル社員としての採用です。
- 想定年収
- 670万円~880万円
- 雇用形態
- 正社員
- 福利厚生
- 社会保険完備(トヨタ自動車健康保険組合)、在宅勤務可、育児短時間勤務(小学校1年生終了まで可)、事業所内保育園(時間:7:00~19:00、0歳児~小学校就学前まで)
財形貯蓄、退職金制度(パナソニックグループ確定拠出年金加入)
社員持株会(トヨタ自動車株)購入可、総合保険(トヨタグループ総合保険)・自動車保険(トヨタグループ団体保険)加入可
レクリエーション費補助、トヨタ自動車健康保険組合の保養施設等利用可、通勤用ハイブリッド自動車購入補助制度、入社時の引越し費用負担(条件有)、制服無料貸与
昇給年1回、賞与年2回、通勤費補助、新幹線通勤費補助、高速道路代補助、パーク&ライド補助(支給条件有)
残業手当、通勤手当、家族手当(子1人あたり11,100円/月)、EF(福利厚生補助)手当(12,700円/月)有 - 休日休暇
- 週休2日制(土日)、長期休暇(GW・夏季休暇・年末年始休暇)各9~11日程度、有給休暇
5dayバケーション制度(3年に1回 公休日と年休合わせて5連休を取得)、子育て休暇、育児休業、介護休業 産前産後休暇、裁判員特別休暇
※年間休日121日
企業情報
- 業種
- その他電気・電子・機械(メーカー)
- 特徴
- 開発電池が世界中のクルマを動かします。
地球規模で環境問題・エネルギー問題に対する関心が高まっている今、世界中の自動車関連企業がしのぎを削って環境に優しいエコカーを開発中。
1997年発売の世界初量産型ハイブリッド車“プリウス”を皮切りに、2000万台以上のエコカーを世に送り出し、エコカー用電池のリーディングカンパニーとして業界を牽引。
世界初の市販燃料電池車“MIRAI”にも同社ニッケル水素電池が採用。
高出力・高容量・高耐久性・高安全性であることからお客様の信頼を得ております。
一方、エコカー増産の流れの中で、ニッケル水素電池からリチウムイオン電池の開発に軸足を移しながら、更なる高出力化・高容量化・低コスト化に向け技術開発中。
また、親会社でありお客様でもあるトヨタ自動車と密接に情報共有しながら開発できる強みを活かしつつ、自らも開発に取り組むなど電動車化社会に向けて他社に負けない技術力を蓄積。
■世界シェアNo.1:
1996年の会社設立から現在に至るまで、ハイブリッド(HEV)用電池業界では『会社設立以来25年連続で世界シェアNo.1』を誇ります。
車載用「ニッケル水素電池(Ni-MH)」「リチウムイオン電池(LiB)」のトップメーカーとしての実績をもとに、電池材料の開発から電池パックの設計・評価・生産に至るまで、お客様に車載用電源システムとしてトータルで提供しています。
■エコカー時代をリード:
1997年12月、世界初のハイブリッド車 「プリウス」が発売されました。
ガソリンリッターあたり約30km走行という低燃費は、当時の常識をくつがえす夢のクルマでした。 「プリウス」の心臓部を担う電池を世界に先駆けて初めて開発し量産へとつなげた同社は、ハイブリッド車市場の拡大とともに急激な成長を続けてきました。
培った技術とノウハウを基に、これからもクルマ社会の未来を切り拓いていきます。
■事業そのものが社会貢献:
現在、世界中の自動車メーカーで環境負荷の低いクルマの開発競争が進んでいます。
同社が手掛ける電池は、世界中で進むエコカー開発のまさに中核を担うため、高品質なものづくりが社会貢献に直結します。
自ら手がけた仕事が、地球環境・エネルギー問題に大きく寄与しているという自負を胸に、社員一丸となって更なる品質向上・社会貢献に努めています。 - 売上
- 2439億円
- 従業員数
- 4707名
担当情報
- 管理会社
- 株式会社リンク・アンビション(静岡)
- 求人ID
- 17910
- 担当コンサルタントより
- 会社設立以来、ハイブリッド車用バッテリーの世界シェア連続No.1の同社。世界初の量産型ハイブリッド車『プリウス』用にニッケル水素電池の生産を開始して以来、国内外の自動車メーカーに製品提供を続けています。
トヨタ自動車・パナソニックという2大メーカーの共同出資により設立されており、時代の最先端を行く技術力を保有。
また、その立地も特徴的であり、湖西市という静岡県西部からも愛知県東三河地区からも通勤できるエリアで最先端の技術力を体感できることは、該当エリア在住の方や、U・Iターン希望者にとっては魅力です。
エントリー後の流れ
お寄せいただくご職歴等の情報をもとに、担当コンサルタントによりマッチングを行います。マッチングの結果ご紹介が可能な場合は、面談や企業への推薦といった具体的な支援サービスをご提供させていただきます。
※エントリーは企業への応募ではなく、弊社転職支援サービスへの登録となります。
※「詳しく聞いてみたい」という場合もエントリーにお進みください。
※マッチングの結果、求人をご紹介できない場合もございますのであらかじめご了承ください。
※上記支援サービスは完全無料です。