2021.12.10
地元民がおすすめする静岡のお土産<リージョナルライフ/静岡暮らし>
こんにちは。リージョナルキャリア静岡のスタッフ、小林です。
早いもので2021年も残り1カ月を切りました。
本日は、個人的に購入して喜ばれた静岡のお土産を紹介します。年末年始に帰省される際の参考にしていただければ幸いです。
(写真はすべて筆者撮影)
「やまだいち」安倍川もち(静岡中部)
静岡市名物「安倍川もち」。その起源は江戸時代にまでさかのぼり、徳川家康が命名したという逸話も。あの『東海道中膝栗毛』の本編にも、安倍川もちが登場するそうです。
登呂遺跡の隣にある「やまだいち」本社に併設された「もちの家」では、つきたてふわふわの安倍川もちを食べることができます。
200年前の農家を移築した店内には囲炉裏があり、まるでタイムスリップしたような感覚を味わえます。
食べきりサイズもあるので、和菓子好きな私は、お土産だけでなく、自分用にもよく買って帰ります(笑)。
店舗情報
登呂「もちの家」
【住所】静岡県静岡市駿河区登呂5丁目15-13
【営業時間】11時~16時(不定休)
※静岡駅ビル「パルシェ」地下に店舗あり。
その他、駅構内のキオスクなどでも商品の取り扱いあり。
「ななや」世界一濃い抹茶ジェラート(静岡中部)
明治創業の老舗製茶問屋「丸七製茶」が運営する、お茶とスイーツの店「ななや」。
全国放送のグルメ番組で複数回取り上げられており、店舗はいつも賑わっています。
「ななや」では、7段階の濃さが選べる抹茶ジェラートが楽しめます。一番人気は最も濃い7番。このジェラートには、「農林水産大臣賞」を受賞した茶園の茶葉が使用されています。
長時間の持ち運びは難しいですが、店舗からの発送や通販、ふるさと納税の取り扱いもあるので、注文してみてはいかがでしょうか。
店舗情報
■「ななや」藤枝店
【住所】静岡県藤枝市内瀬戸141-1
【営業時間】10時~18時(水曜定休)
■「ななや」静岡店
【住所】静岡県静岡市葵区呉服町2丁目5-12
【営業時間】11時~19時(水曜定休)
※その他、牧之原などにも店舗あり。
熱海プリン(静岡東部)
若い世代を中心にSNSやメディアで話題の「映え」スイーツ。
手ぬぐいをかぶった牛乳瓶のようなレトロなデザインがかわいらしく、老若男女に喜ばれると思います。
外見だけではなく、濃厚でなめらかな口当たりで、味も抜群です。付属のソースや塩は、自分では思いつかないような新しい組み合わせでした。
店舗情報
「熱海温泉 熱海プリン」
【住所】静岡県熱海市田原本町3-14(熱海駅徒歩3分)
【営業時間】10時~18時(通常)※定休日なし
バリ勝男くん(静岡中部)
焼津で水揚げされる鰹を使用したかつおぶしチップス。おつまみにぴったりで、お酒好きな友人へのお土産としてよく購入します。
ぱりぱりとした触感で、一度食べるとやみつきになります。
購入可能場所
静岡駅ほか各駅のキオスク、東名・新東名のSA、空港などで取り扱いあり。
トリイソース(静岡西部)
大正創業の老舗「鳥居食品」が手がける、浜松市在住者にはお馴染みのソース。
100%国産の野菜をまるごと使用し、日本唯一の低温二段抽出法という製法で作られたソースは、ツンとせずおだやかな口当たり。
弊社の静岡西部在住のコンサルタントの間でも「おいしい!」と定期的に話題になるほど、ファンが多いソースです。
個人的なおすすめは、野菜とくだもの完熟ソース。カレーの隠し味として使うと深みが増し、高級な味に仕上がります。
購入可能場所
【本社直売所】静岡県浜松市中区相生町20-8
【営業時間】9時~17時
※その他、静岡西部、中部のスーパーなどでも取り扱いあり。
静岡を代表するお土産
「県内出身者であれば、知らない人はいない」というくらい長年親しまれている、静岡を代表するお土産を紹介します。
お土産物屋さんには必ずといっていいほど置いてある人気商品のため、静岡土産の一品目によいかもしれません。
いずれも、静岡県内の主要駅構内やデパート、高速道路のSAなどで購入することができます。
「ミホミ」こっこ
静岡出身者であれば、一度はCMを見たことがあるはず。
定番の黄色いパッケージの他にも、季節限定商品などさまざまなバリエーションがあります。
「春華堂」うなぎパイ
「静岡のお土産といえば?」と尋ねると、県外の人からもすぐに名前が挙がるほど有名なうなぎパイ。
すでに食べたことがあるという方には、「夜のお菓子」ならぬ「真夜中のお菓子」、ブランデーを使用した最高級のうなぎパイ「V.S.O.P」がおすすめです。
番外編
最後に、写真が残っておらず残念!でも、おすすめしたいお土産「番外編」です。
「石舟庵」丹那の朝のプリン(静岡東部)
静岡県東部で手土産によく利用される人気の和菓子屋「石舟庵」。
なかでも、丹那の朝のプリンは小さい頃からちょっとしたご褒美として食べてきた定番商品のひとつ。
しぼりたて生乳が使用されたプリン生地はトロトロでやわらかく、思わずそっと丁寧に扱いたくなる繊細さがあります。
伊東市に本店があるほか、静岡県東部に複数の店舗があります。
「マルモ食品工業」やきそば(静岡東部)
静岡のご当地グルメといえば「富士宮やきそば」!
県内では東部はもちろん、中部のスーパーでもよく見かけますが、実は県外だと手に入りづらく、お土産として喜ばれる商品です。
「まるたや」チーズボックス(静岡西部)
「まるたや」は半世紀以上続く、西部出身者にとってはお馴染みのお菓子屋さん。
大人気のチーズボックスは、甘すぎず酸味あるさっぱりとした味で、ついついおかわりしたくなるほどの美味しさです。日持ちが気になる方は「あげ潮」というクッキーもおすすめ。
店舗は浜松市内ですが、デパートなどでも取り扱いがあります。
静岡県へのU・Iターン転職お役立ち情報
弊社では静岡県在住コンサルタントが、静岡県に根差した転職支援を行っています。
「今の仕事を続けることはできるけど、もっといい仕事があるなら転職も検討したい」という方からも、転職やキャリアについてご相談いただいております。お気軽にご相談ください。
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