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転職成功者インタビュー | リージョナルHERO

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特種東海製紙株式会社
中村匠さん(仮名) 30歳/大卒

転職回数
1回
転職期間
エントリーから内定まで90日間

資格を活かせる仕事に転職。収入も自分の時間も増え、人生の見通しが明るくなった。

中村匠さん(仮名)は、Uターンと同時に、かねてから念願だった職種への転職に成功した。前職は電気設備工事のエンジニアとして、発電所などの特別高圧電気設備に携わっていたため、毎日が体力勝負。しかも1年の大半は全国の発電所などを回る出張生活で、「この仕事を一生続けるのは難しい」と感じて次に目指したのは、設備保守の仕事だった。働きながら29歳の時に国家資格を取得。資格を活かせる職場への転職活動を始めたものの、転職サイトに掲載されているのは経験者募集ばかり。だが、リージョナルキャリア静岡のコンサルタントに相談するとトントン拍子で話が進み、地元・静岡で有名な製紙メーカーの設備保守として転職に成功した。「1人で悩まず、相談する大切さを実感した」という中村さんの体験談を紹介しよう。(※本記事の内容は、2020年11月取材時点の情報に基づき構成しています)

転職前後の職業

職業

電気設備電気工事

電気主任技術者

業界

電気設備施工会社

紙パルプの製造・加工・販売(東証一部上場)

仕事内容

特別高圧設備の電気工事。変電所、鉄塔でのケーブル接続工事を担当。

電気、計装設備工事の計画、設計・施工管理、保守管理業務

将来を考えて資格を取得したものの、活かせる職場がなかなか見つからなかった。

現在のお仕事はどんな内容ですか?

特種東海製紙は、静岡に本店を置きながら、日本の特殊紙や産業用紙の歴史をつくってきた会社です。製品パッケージや偽造防止に特化した特殊紙、耐水性や撥水性など様々な機能を備え物流面を支える産業用紙などの製造を得意にしています。私は工務課に所属し、工場にある生産設備のメンテナンスからオフィスの空調設備の修理まで、幅広い保全業務を担当しています。

入社前のご経歴を教えてください。

出身は静岡で、神奈川の大学を卒業した後、静岡にある電気設備会社に就職。集合住宅や店舗、工場などを建築する際の電気設備工事を3年半経験しました。その後、横浜にある電気設備会社に転職し、発電所や変電所にある特別高圧電気設備や高圧電気設備の接続工事に2年ほど携わっていました。

転職したきっかけは?

最初の会社は、とりあえず地元に帰ろうと思って、あまり深く考えずに就職したんです。ところが労働時間が長く、自分の時間がほとんどとれませんでした。それで環境を変えたくて、横浜の会社に転職したものの、結局労働環境は大きく変わりませんでした。全国各地の発電所や変電所をまわるので、出張が多く、土日はほぼ移動に費やされていました。しかも、かなり体力勝負の仕事で、巨大なケーブルを扱うため、誤って落としたりするとケガをする場合もあります。仕事自体は面白かったのですが、「この先もずっとやっていくのは厳しいのでは?」と考えるようになりました。そんなときに、発電所での保守業務を知り、「こういう働き方もありだな」と気づいたんです。保守業務なら、技術と資格があれば、年齢を重ねても勝負できる。そう考えて独学で資格の勉強を始め、29歳で設備保守に関する国家資格を取得しました。資格を取った以上、それを活かせる仕事がやりたくて、転職活動を始めたんです。

転職活動はどのように進めましたか?

最初は転職サイトを見て、自分で探していました。ところがほとんど経験者の募集ばかりで、「むだな資格を取ってしまったのか?」と、1人で悩んでいました。そんなときに知り合いに相談してみたら、エージェントを活用してみたらどうかとアドバイスをくれたんです。それでネットで調べて、リージョナルキャリア静岡を見つけました。連絡してみると、東京オフィスで話を聞いてもらえるということだったので、さっそく面談をしました。その後の対応はとてもスピーディでした。「設備保守の仕事がやりたい」「静岡に帰りたい」という希望を伝えると、すぐに7、8社を紹介してもらえました。自分で探した時は全然みつからなかったのに、驚きました。コンサルタントの話によると、国家資格を持っていたことが強みになったようです。

今の会社に決めたポイントは?

まずは勤務地が私の地元から近かったことです。また地元では有名な会社でしたので、安心感がありました。待遇についても、コンサルタントに伝えていた私の希望がそのまま通りました。収入は、「現状維持できればラッキー」と思っていたのですが、むしろ少しアップしたので、ありがたかったですね。

働く環境は過去最高。自分の時間が増え、休日も楽しく過ごせるように。

転職していかがですか?

おかげさまで気持ちよく仕事をさせてもらっています。同僚の半分くらいは20代~30代。地元でも若い職場かもしれません。中途入社の社員はあまりいないようですが、みんな和気あいあいとしていて、最初から歓迎してもらえました。職場の雰囲気がよく、社内のバドミントン部にも誘ってもらえました。一方、仕事の方は入社してまだ3か月ほどなので、なかなか難しいですね。国家資格を持っているとはいえ、現場で仕事をするのは初めて。今は先輩に付いて一緒に仕事をして、勉強しているところです。でも気軽に質問しやすい雰囲気ですし、聞けばなんでも教えてもらえるので、助かっています。ずっとこの会社で働きたいと思っています。

生活面の変化はありましたか?

今は、会社まで車で20分ほどの場所にアパートを借りて一人暮らしをしています。通勤時間は前と変わりませんが、転職後の一番の変化は、休みがしっかり取れるようになったことですね。前は1年のうちの9ヶ月は出張で、土日はもっぱら移動日でした。ゴールデンウィークや夏休みなどの長期休暇もなく、出張中はビジネスホテルやウィークリーマンション暮らし。食事もスーパーやコンビニのお惣菜で終わっていました。でも今は休みがしっかり取れて早く帰れるようにもなり、時間に余裕ができたので、自分で料理をするようになりました。休日の過ごし方としては、地元の知り合いと自宅で飲んだり、外に運動しに行ったり。前はそんな時間、まったくとれませんでしたから、楽しくて仕方ないです(笑)。

困ったことや課題はありますか?

職場や生活で困っていることはありません。ただ、自分の知識不足は大きな課題。資格は持っていても、現場での経験を積まないと、本当の知識は身に付きませんから。扱う設備の種類もいろいろありますし、もっと勉強しなければと思っています。

転職してよかったと思うことは?

働く環境は、今までの職場のなかで一番いいです。休みや勤務時間などの制度もしっかりしているので働きやすいです。例えば休日出勤しても代休を取れますし、長期休暇も取得できます。ですからコロナが落ち着いたら、旅行に行きたいですね。前は出張で全国を飛び回っていましたが、ほとんど観光はできなかったんですよ。また転職後は、資格を活かせる仕事ができているので、それも本当によかったです。心にゆとりが生まれ、人生の見通しが明るくなりました。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

1人で悩み続けていないで、誰かに相談することをおすすめしたいです。私も1人で転職先を探していた頃は、いい職場がなかなか見つからずに悩んでいました。でも知人に相談したことで、パッと道が開けたんです。特に、コンサルタントの伊藤さんにはとても助けてもらいました。自分の希望通りの転職先を見つけてくれて本当にありがたかったし、地元にもこういった会社があるんだと驚きました。自分では見つけられなかった会社を紹介してもらえるのは、エージェントを利用する大きなメリットだと思います。

担当コンサルタントから

株式会社リンク・アンビション
伊藤 雅隆

中村さんと初めてお会いしたのは都内の面談ルームでした。休日が少なく、ハードな環境で働かれていたにも関わらず、笑顔でお話をされる様子を見て、「タフな方だな」と感じたことを覚えています。ご自身で転職活動を進めていた際は、なかなかいい求人が見つからず、「希望に合う仕事はあるのか」と不安を抱かれていたようですが、中村さんの保有資格は製造業の多い静岡では大変バリューがあるため、弊社からご推薦できる求人は多数ありました。その中から見事に内定を獲得されたわけですが、「資格があったから採用された」ということではなく、企業が中村さんのお人柄を高く評価していたことが内定獲得に繋がったと感じています。入社後もすぐに職場に馴染まれている様子で、益々のご活躍を楽しみにしております。

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