リージョナルHERO

暮らしたい場所へのリージョナル転職を成功させたHERO

静岡へのリージョナル転職を見事実現された候補者の武田 公平さん(仮名)にインタビューしました。

今の給料より、将来に希望が見えることが、大事だと思う。

武田公平さん(仮名)の前職は、小・中学校に外国人講師を派遣する仕事だった。価値観が異なる外国人のマネジメントは苦労の連続。だが、それ以上にストレスの原因となっていたのは、会社の経営方針だった。オーナー会社からファンド会社に移行したことを境に、利益のみを追求し、従業員のことは顧みない体質に変わってしまったのだという。そのとき、武田さんは30歳。「定年まであと35年間、この会社にいたいか?と自分に問いかけた時に、答えはNOでした」。そして選んだ新天地は、生まれ故郷である静岡市の商社。全くの異業種であり、社員は自分だけという新しい部署だった。「実は、もっと給料がよい会社からも内定をもらっていたんです。でも今は心から、ここを選んでよかったと思っています。」と語る武田さんに、体験談をうかがった。

- プロフィールフジ物産株式会社 武田 公平さん(仮名) 30歳/大学卒
- 転職活動【転職回数】1回【転職期間】エントリーから内定まで30日間

転職前の職業・転職後の職業

職業 営業・キャリアコンサルタント 職業 営業
業界 人材紹介・派遣 業界 商社
仕事内容 新規の顧客開拓、担当している候補者のフォローや労務管理のほかに支店経理も兼務。 仕事内容 新規事業部、不動産関連の営業。

1価値観が違う人々との折衝や、会社の方針に疑問を感じて。

現在のお仕事はどんな内容ですか?

静岡の総合商社で、太陽光発電に関する営業活動を担当しています。メインターゲットは、資産活用を考えていらっしゃる土地やマンションオーナーの方です。太陽光発電の仕組みや設置費用の説明、どのようなパネルがあうのかといった提案を行っています。また、当社で土地を借りて太陽光発電を行っていくこともあり、その際の土地探しや試算、役員へのプレゼンテーションのアシストも担っています。

入社前のご経歴を教えてください。

小学校、中学校、高校に、外国語指導助手を派遣する会社で働いていました。全国展開している会社の、浜松支店に勤務していました。150人ほど雇っていた外国人の人事管理や給料計算、教育委員会や学校現場への営業活動を任されていました。

転職のきっかけは?

理由は複数ありました。1つ目は、地元愛です。静岡市出身で、地元に還元できる仕事がしたいという思いがあったことです。2つ目は、人間関係に大きなストレスを感じていたことです。前職では、外国人の人事管理をしていましたが、日本人とは価値観や考え方が異なり、大変でした。3つ目は、将来的に経営に携わる仕事がしたいと思っていたことです。しかし、一番大きなきっかけは、会社の経営体制が変わったことです。オーナー会社だったのですが、ファンド会社に変わりました。そのため、以前と違い、顧客やスタッフの利益よりも会社の利益のみを追求するようになってしまいました。同僚の退職も相次ぎました。退職する同僚を見ていて、私もこれから35年、定年までこの会社にいたいか?と考えてみましたが、答えはNOでした。

転職活動はどのように進めましたか?

最初は大手の転職サイトに登録し、様々な求人に応募しました。英語関係の求人のスカウトメールが複数届きました。TOEICのスコアが800点を超えていると、語学力を活用できる求人がたくさん来る印象を持ちました。学習塾や貿易事務、大手企業からの話もありました。しかし、その中には入社したいと思えるような企業はありませんでした。大手企業は全国転勤の可能性があることに加え、語学力を活かす仕事にこだわっていなかったからです。リンク・アンビションからスカウトメールが届いたのも、このタイミングでした。地元に特化している点に興味を持ち、エントリーした後、紹介していただいたのが、現職の会社でした。

今の会社に決めたポイントは?

実は別の会社からも内定をもらっていました。しかし、勤務地が浜松市で仕事内容も前職と同じような職種でした。今の会社は静岡市にあり、面接を受けたときの雰囲気も好印象でした。綺麗な自社ビルがあり、役員も働いている方々の雰囲気も和気あいあいとしていました。そのため、初めは緊張していたのですが、面接を受けているうちに、自分の素直な気持ちを話せるようになりました。仕事内容は前職とは全く異なりますが、経営者に会え、新たな繋がりを創れそうだと感じました。そして、自分がやりたかったことに近いと思い、入社を決めました。

2若い頃は「田舎」と思っていた地元の良さを、あらためて実感。

転職していかがでしたか?

太陽光発電は新しい部署で、私が1人目の社員でした。そのため、何もかもゼロから作り上げていかなければなりませんでした。戸惑いもありましたが、すべて自分の責任でやれるので、やりがいがあります。何より、人間関係のストレスがほとんどないことが大きく、入社してよかったと思っています。営業活動も、順調です。自分も地元出身なので、お客様と話をすれば自然と共通の話題などで盛り上がることができます。部の売上はまだまだですが、利益率は社内でもいい方だと思います。ノルマを押し付けられることもなく、上司からの指示も「いけるところまでいってみて」という感じなので、プレッシャーは特にないです。

生活面での変化はいかがですか?

今は静岡市内の生まれ育った場所の近くに住んでいます。前職では残業が当たり前で、夜中まで働くこともありましたが、現在はほとんど残業がありません。しかも、給料は前職よりも上がりました。「前は何だったんだろう?」と思ってしまいます(笑)。家に早く帰れるようになったので、ファイナンシャルプランナーを目指して勉強を始めました。そのほか、映画鑑賞やゲーム、ゆっくりビールを飲むなど自分の時間が増えました。静岡市には友人もたくさんいます。そのうちの1人が店を始めたので、みんなで集まったりして、楽しくやっていると戻ってきて本当によかったと思っています。

困っていることや課題はありますか?

前職とは全く異なる仕事内容だったので、最初は何から手をつければいいのかわかりませんでした(苦笑)。周囲に質問をしたり、自分で勉強したりしていましたが、毎日新しい情報が入ってくる状態で、しばらくはそれを整理するのが精一杯という感じでした。しかし、それも覚悟の上の転職だったので、乗り越えられそうです。転職した当初は、早起きも大変でした。前職の始業時間は朝9時からでしたが、現在は8時になりました。それも今は慣れました。

転職してよかったと思うことは?

すべて順調です。仕事面では、役員に直接アピールできる場面が多いことも、うれしいです。目の前に役員、社長の席があるので、いつでも提案をし、話を聞いてもらえる環境です。自分の将来についても「自分次第」と実感できているので、働くモチベーションが違います。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

自分の直感を大事にしたほうがいいと思います。実は前職の会社で、1回辞めたいと思ったことがありました。そのときは思いとどまりましたが、結局辞めたいと思い、転職することになりました。今の会社に決めたのも、直感でした。面接を終えたときに、「ここにしよう」と思いました。それでよかったと今でも思っています。実を言うと、内定していた別の会社の方が高い給与を提示してくださっていました。しかし、現職の会社の方が、自分のキャリアプランをイメージしやすい、将来への希望が持てると感じました。そのため、「大事なのは、給料だけじゃないよ」とお伝えしたいです。会社の雰囲気もそうですが、ネットや求人票には載っていないことの方が大事です。様々な会社に行ってみる、人に会ってみる、ということが大切だと思います。


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株式会社リンク・アンビション 原口 翼

出会いは2014年の5月。会社の経営方針が買収されたことをきっかけに大きく変わったことと、将来は地元静岡で転勤のない会社で働きたいというご相談でした。礼儀正しくハキハキとした受け答えと笑顔が印象的で非常に好感がもてたのを覚えています。ご面談でお話を進めていくと社会人になってからはもちろん学生時代の語学留学のお話や大学受験のお話など金銭面も含めて自分で努力し道を切り開いてきたご経験をお持ちでした。壁を壁だと思わずに目的に向かって前進し、いつの間にか乗り越えることができる武田さんの強みを知ることができ、ワクワクやチャレンジという言葉が似合う方だと感じました。その後は武田さんの実績・人柄などから地場に根差した成長意欲の高い会社様をご紹介。見事に内定を取られて現在は企業からの評価も非常に高く新規事業部でご活躍されています。

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